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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-21 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

糟谷政府参考人 今般の改正案におきましては、海外への農林水産知財出願のニーズが高まっていることなどを踏まえまして、ユーザーや関係団体の意見も聞きまして、植物の新品種地理的表示に関する海外出願支援する業務出願前の相談に応じる業務をいわゆる標榜業務に追加をすることとしたところでございます。  知的財産専門家である弁理士、また海外にもいろいろなネットワークがございます。

糟谷敏秀

2014-04-01 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第5号

特許庁の二〇一一年の海外出願率に関するデータですけれども、自国出願をしている特許のうち海外にも出願しているという割合ですけれども、アメリカが五三%、欧州が四七%、日本は二九%しかないんですね。日本特許大国だとよく言われますけれども、それは自国特許の取得ということなんです。  御案内のとおり、三年ほど前に中国企業アメリカで新幹線に関する特許出願して、これが問題になったケースがありました。

松田公太

2011-05-27 第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

平井委員 また、特に新興国を中心に特許海外出願が急増する中、中国語韓国語でしか発行されない特許文献の比重が高まっていますよね。我が国の企業海外展開を進めるに当たっては、権利侵害訴訟リスクを低減するために、こうした特許文献について十分な調査を行って、安定して質の高い特許権を得ていかなきゃいかぬ、これは当然のことだと思います。

平井たくや

2011-05-27 第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

中小企業においても、今は海外出願というような形で、これは知財戦略ということでしょうけれども、やはり同時に、何かお話を聞いていますと、海外の条約を結んでいる国については日本出願した日で出願日を確定させることができるとか、日本である程度特許審査をいただければ、外国における審査の前さばきになって外国における審査が早くなるとか、こういうメリットのところも聞いております。  

橘慶一郎

2008-04-02 第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

肥塚政府参考人 先生お話しのように、国内出願はさっき申し上げたような状況ですけれども、海外出願がふえるというような状況も、確かに事情としてはございます。ただ、こういう問題につきましては、国際的なワークシェアリングを進めていくというようなことで努力すべきじゃないかというふうに考えております。  

肥塚雅博

2007-06-08 第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

先ほどの北神委員からの話の中にも出ました、海外出願を促進しなければいけない、私は大事なことだと思っています。中小企業知財てこにして成長したい、あるいは国際競争力を強化する、そのために必要なことをさらに考えていただきたいと思うんです。国内だけじゃなくて海外においても、知財てこ権利化をしよう、アメリカでも中国でも韓国でもヨーロッパでも特許を取得する、権利化をするその必要性が高まっています。  

三谷光男

2007-06-08 第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

時間が限られまして、次のテーマ、国際競争力向上観点から、海外出願の件にお話を移らせていただきたいと思います。二点ございます。  一つは、中小企業も今やグローバル競争にさらされている時代にございまして、中小企業の方々にもぜひとも発明をしていただいて、それを積極的に海外でも出願をしていただきたいと思うわけでございます。

佐藤ゆかり

2006-04-06 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第7号

全然、海外出願が後れておりますので、なぜ後れているかという理由の一つに、日本特許出願したものがフォーマット申請内容が少し海外申請内容と違うということもございまして、そういう申請フォーマットや、あと申請書内容統合データフォーマット統合を図っていただきたいと思っております。是非グローバル出願三割というのを目指していただきたいと思います。  

藤末健三

2004-11-02 第161回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

特に海外出願につきましては、出願費用翻訳費用に数百万円単位で掛かると、こういうこともございまして、手が回っていないというのが実情じゃないかと思います。地域の再生に、世界に羽ばたくベンチャー企業の育成という観点から、この手薄となっている中小企業の、国内、国外を含め知的財産出願支援していくと、是非これをお願いしたいと思います。  

浜田昌良

2003-05-15 第156回国会 参議院 経済産業委員会 第15号

それともう一つ、昨年でしたか、知財基本法のときに参考人等からもお聞きしたんですが、海外出願に非常にお金が掛かるということから、特にヨーロッパではEC全域一つ申請をすれば効力を有する、こういうことが、二〇〇五年からですか、発効するというようなことのようでありますが、これは是非日本各国との間で交渉していただいて、特に私はやはりアジアの国々、模造品ですとかいろいろと出てくるわけですね。

広野ただし

2002-11-26 第155回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

また、日米欧等各国特許庁では、年々増加する各国企業からの海外出願の増加に伴う審査滞貨の急増が審査処理を圧迫し、適時適切な権利の発生を妨げ、知的財産創造を損なう状況にあります。かかる状況にかんがみ、海外出願のコストの削減及び各国における権利化の促進のために知的財産制度国際調和に向けた更なる努力をお願いしたいと思います。

野間口有

2002-11-13 第155回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号

また、海外出願件数も、平成十一年度までの三十七件が、平成十二年度は七十三件、平成十三年度は二百八件と、大きく伸長しているところでございます。  また、平成十三年度に承認TLOから生み出された経済効果は、経済産業省の試算では、売り上げベースでは百億円に上るなど、TLOを介した産学連携活動は着実に進展していると認識しているところでございます。  

桜田義孝

1998-04-03 第142回国会 衆議院 商工委員会 第7号

アメリカなんかでは特許国内出願よりも海外出願の方が多い。国家戦略として海外特許を取るということをやっているわけです。そういう面では、日本の場合は極めて弱い。科学技術創造立国ということを標榜する以上、国家戦略としてこ海外特許というものを積極的に取るような何らかのインセンティブがないと極めて厳しい。  

井上義久

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